茨木市立 北辰幼稚園

北辰幼稚園は、地元の強い要望により、忍頂寺中学校の職員室を改造し、昭和41年4月1日に設置されました。

忍頂寺小学校と同じ敷地内にある事から、茨木市では珍しい幼稚園の給食がありました。

平成3年4月から、年長・年少を併せた異年齢混合保育(1学級)をしており、お互いが学び合う環境となっていました。
この混合保育も、茨木市唯一のものです。

敷地内にある小学校との繋がりで、お兄さん、お姉さんと交わりながら、縦割り班の一員として、責任を持って園生活を楽しんでいました。
小学校以外にも、平成22年(2010年)度 いっぱいで閉校となった北辰中学校との交流も盛んでした。

地域との密着もあります。
この周囲は田畑が多く、農家の方のご好意で、園児は芋掘りや柿採りなどに呼んで貰える事も多く、自然体験を直接肌で感じとり、豊かな感性を育んでおりました。

昔ながらの風景が残るこの地域で、園児はすくすくと育ち、そして地域の人々も温かく見守ると言う、素敵な光景が残っていました。


日本の少子化現象をまともに受けているこの山間部で、北辰幼稚園は園児減少のため、茨木市教育委員会と協議の結果、大変残念ですが、平成21年(2009年)度から休園状態に入っています。

山間部の学校園